特集
「ぶらっと加西」2025 vol.5
「ぶらっと加西」2025 vol.5

冬も終わりに近づき、少しずつ春の気配を感じる季節になりました。

進学や就職、引っ越しなど新生活を迎える春。暮らしに欠かせない家具選びは、新しい毎日を彩る大切な一歩です。

そんな家具探しにぴったりなイベントが、加西市に本社を構える市場株式会社で開催されます。新生活に向けた家具探しはもちろんのこと、加西市を訪れるきっかけとしてもおすすめのイベントです!

今回の「ぶらっと加西」では、市場株式会社のこだわりや製品の魅力をご紹介するとともに、家具と出会える“新しい加西の立ち寄りスポット”としての魅力もお届けします!

01. 時代と共に歩んできた「市場株式会社」とは?

今回ご紹介するのは、加西市中野町に本社を構える「市場株式会社」。

家具インテリア商品の企画・デザイン・製造をされている会社です!

市場株式会社 本社

まずインタビューに答えてくださったのは市場株式会社社長室室長の市場さん。

御社について教えてください!
当社は1950年に創業し、現在はキッズ家具や小物家具を主に製造しています。「こども×家族×成長」をテーマとし、「安全・安心」を第一に、移り変わるライフスタイルにマッチした商品をお客様に届けることを考えながら、デザイン・設計をしています。

「ゆったりと流れる時間に寄り添う」をテーマにした【OAKER】シリーズ。

社員さんが使う休憩室も市場株式会社の家具が使われていました。 
エントランスには市場株式会社の原点であるそろばんが展示してあります。
御社の自慢を教えてください!
ものづくり はもちろんですが、“成長できる環境”があることです。
そろばんから始まり、珠のれん、小物家具、そしてシリーズ家具へと、変わりゆく社会の中で挑戦を重ねてきた当社だからこそ、新しいことにチャレンジできる環境が整っています。
家具のアイデアや商品開発は、主に営業部や開発課が中心となって進めていますが、部署に関係なく意見やアイデアが出ることもあります。社員全員で家具のことを考え、より良いものを作ろうとする風土が根付いていることも大きな強みです。長い歴史と挑戦する姿勢、そしてチームワーク。これらが当社の大きな自慢です。
時代と共に変化してきた市場株式会社のものづくり。
現在はどのような思いで家具をつくられているのでしょうか。
続いては商品のこだわりやものづくりの流れについてお話をお伺います!

02. 暮らしに寄り添うこだわりの家具はどのように作られるの?

次にインタビューに答えてくださったのは開発課の中園さん。
開発課ではアイデア~製図、試作品の作成などのお仕事をされています。

新しい家具のアイデアはどのようにして生まれますか?
当社の家具づくりは、まず世の中のトレンドや最新の情報を把握することから始まります。どのような家具が求められているのかを考えるため、他社商品の情報やお客様の反応も参考にしながら、使いにくさや改善点などの課題を見つけ出していきます。
そうして見えてきた課題をもとに、「どうすればより使いやすくなるのか」を考えながら新しい家具のアイデアを形にしていきます。
商品ができるまでの流れを教えてください!
アイデアがまとまると、まず手書きのスケッチで形のイメージを固め、その後パソコンでCGを作成し、商品の具体的な姿を描いていきます。完成したデザインは社内全体で検討され、製品として進めることが決まると図面の作成へと進みます。
図面をもとに工場で試作品を製作し、実際に使いやすさや仕上がりを確認しながら改良を重ねていきます。試作段階で見つかった問題点を調整し、品質を高めたうえで商品化されます。
完成まで1年ほどかかることもあります。

CGでの製図の様子
家具のこだわりについて教えてください!
当社の家具づくりにおいて大切にしているのが「素材」です。インテリア家具には天然木を使用しており、木そのもののぬくもりや質感を感じられる仕上がりになっています。そのため丈夫で長持ちし、使い込むほどに味わいが増していきます。
一般的にホームセンターなどで販売されている家具の中には、木目調のシートを貼った商品も見られますが、当社のインテリア家具は天然木にこだわっています。
見た目の美しさだけでなく、日常の中で長く使えるように、素材を大切にすることが当社の家具づくりを支える大切な要素です。
これまで最も反響の大きかった商品は何ですか?
多くの反響があった商品のひとつが、コロナ禍をきっかけに開発された子ども向けの踏み台「キッズステップ」です。感染症対策として手洗いの習慣が広まる中、小さな子どもでも使いやすい商品を目指して作りました。
子どもでも持ち運びやすい重さやサイズに工夫しているほか、インテリアにもなじむかわいらしいデザインも特徴で、ご購入いただいた方から好評を得ています。

天然木を使用したキッズステップ。色やデザインもかわいいです💕

お子様も進んで手洗いしたくなるような商品です。
ちなみに商品紹介の写真は、社員さんや社員さんのお子様がモデルとして登場することもあり、
使う場面がイメージしやすい工夫がされています。(提供)
中園さんおすすめの商品は?
2024年に販売を開始した「バトラーチェアー」です。折りたたみ式で、使わないときはコンパクトに収納できるほか、軽量化しているため女性でも持ち運びしやすいのが特徴です。
使いやすさだけでなくデザインにもこだわりがあり、細部の丸みの仕上げなど細かな部分まで丁寧に作っています。機能性とデザイン性を両立させた商品として、日常のさまざまな場面で使いやすい椅子となっています。
Dining Chair-butler-。折りたたみの椅子とは思えないようなデザインでおしゃれな室内にもピッタリ。
家具のアイデアが生まれてから商品として完成するまで、丁寧なものづくりが行われていることが分かりました。

03. お得に家具がそろう「サンクスセール」

3/14(土)、3/15(日)には、「第12回サンクスセール」が開催されます!

社員の方がこだわりを持って製作され、木のぬくもりを感じることができる市場株式会社の家具を実際に見て、手に取ることができます。

お客様や地域への還元や貢献を目的として開催された「サンクスセール」は今年で12回目を迎えます。毎年、市内外からたくさんの方が集まるイベントになっています。

今年のテーマは「新生活応援」。新たな生活が始まるこの春にぴったりの内容です。

アウトレット品は最大90%offでお求めいただけるほか、ショールーム品もお得にご購入いただけます。

目玉商品の学習机3点セット。(提供)

このイベントは家具の購入だけではなく、家族や友達と一緒に来ても楽しめるような催しもたくさんあります。

毎年開催されている体験型イベントでは「キーホルダーづくり」や「子供縁日」、「キッズ家具ペイント体験」などが用意されています。

昨年の様子①(提供)
昨年の様子②(提供)

今年は新企画として「和マルシェ&雑貨販売」と「THANKS大抽選会」が開催されます。

「和マルシェ&雑貨販売」は社員の方が実際に食べて・触れて「感動した」忘れられない商品や、露出度が比較的少なくあまり知られていない良品で、安全・安心で品質にこだわった商品、そして地域のストーリーが息づく特産品を販売されます!

 「THANKS大抽選会」は、両日とも先着100名様(10:00~12:00に5000円以上お買い上げの方)限定でお肉チケットなど豪華賞品が当たります!

お得にご購入いただけるのはもちろんのこと、いろんな催しで大人から子供まで楽しめる「サンクスセール」。
新生活に向けた家具探しができるだけでなく、加西市の魅力に触れるきっかけにもなるイベントなので、訪れてみてはいかがでしょうか。
皆さんの生活にぴったりな家具と出会えるかも。

04. まとめ

今回は市場株式会社を紹介しました。

冬が終わり新しい季節を迎える中、新生活に向けた家具選びは暮らしを整える大切な準備のひとつです。今回の取材では、市場株式会社が長い歴史の中で時代の変化に合わせながらものづくりを続け、使う人のことを考えた家具を丁寧に作り上げられていることが分かりました。

市場株式会社の家具は、オンラインショップでも販売されていますが、実際に家具を見て選ぶことができるように、本社ショールームも用意されており、質感や使い心地を確かめながら商品を選ぶことができます。(平日の10:00~16:00)

1Fショールーム
2Fショールーム
3Fショールーム

最後に社員の皆様からの一言!

当社では使う人のことを考えながらひとつひとつ家具を作っています。
サンクスセールにて実際に手に取ってご覧いただけたらうれしいです。
ぜひご家族、ご友人をお誘いあわせのうえ、ご来場ください!

本社周辺には以前の記事で紹介した「soraかさい」や「鶉野飛行場跡」などの観光スポット、

飲食店もあります。家具探しをきっかけに加西市を訪れ、本社周辺の飲食店や観光スポットに立ち寄りながら市内の周遊を楽しむのもおすすめです。

↓soraかさいの記事
ぶらっとかさい2024夏号

またお出かけの際には、市内の見どころや飲食店を紹介した「かさい観光デジタルマップ」も活用しながら、加西の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

家具とともに、新しい加西の飲食店を見つける一日になるかもしれません。

ぜひ加西市に遊びに来てくださいね!

■市場株式会社

HPhttps://ichiba-web.com/
サンクスセールについてhttps://ichiba-web.com/event/2026_thanks_sale/


取材協力:市場株式会社
作成・編集:(一社)加西市観光協会 山崎👓