例年11月末になるとロシアから約4,000キロにも渡る長旅を終え、コハクチョウの群れが飛来します。加西市は、国内最南端のコハクチョウ越冬地の一つで、コハクチョウが初めて飛来したのは1980年ごろ。水辺を優雅に舞う姿と水草をついばむ灰色の幼鳥の愛らしい姿が地元住民やカメラマンを楽しませています。 観察される際は、ゴミのポイ捨てや餌付けの禁止などのマナーを守りましょう。 観察できる場所:水正池・三田池、長倉池など
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