加西市観光まちづくり協会
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法華口駅スタート

hokkeguchi station start

国宝一乗寺と加西の地酒散策コース

法華口駅を出発して法華山一乗寺を目指し、田原駅に戻ってくる約11kmのコースです。道中には加西の蔵元「富久錦」や若森稲荷神社などがあります。

風土記ハイキングマップNo.28(PDF)ダウンロード 

  • スタート地点である法華口駅には三重塔が建っています。この塔はこれから向かう法華山一乗寺の国宝三重塔を模して造られたものです。間近で観察して、まだ見ぬ国宝に思いを馳せたら、そろそろ出発といたしましょうか。

  • 法華口駅を出たら、すぐの十字路を右折して進み、左に見える順禮橋を渡ります。渡り切ったら川沿いの道に一旦入り、左折して生活道路を通っていきましょう。しばらく歩くと右手に笠原神社が見えてきます。

  • 笠原神社を後にしたら生活道路をそのまま進みます。善防交差点から先しばらくは交通量の多い県道372号線の脇を歩かないといけないので、車には十分に注意してください。途中には加西の蔵元「富久錦」があります。直営店の「ふく蔵」では日本酒の販売のほか、地元食材を使ったレストランも併設されているので、帰りに立ち寄ってお酒を楽しむのもいいですね。

  • 「富久錦」を越えてすぐの三口西交差点を左折したら、先ほどまでとは打って変わって、両側に田園風景が広がります。ここからしばらくは道なりです。2つ目の十字路を越えたくらいから徐々に上り坂になっていきます。公民館を過ぎると下の写真のような分岐点が現れるので、右の「徒歩近道」ルートを通って法華山一乗寺を目指します。

  • 徒歩ルートでは旧道を歩いていきます。はじめこそ民家の間を通りますが、徐々に砂利道へと変わり、ため池を回り込むようにして進んで行くと、一対の古びた石燈ろうを境に急勾配の坂が現れます。

  • 写真のように両側には樹が生い茂り、道は荒れて苔が生えています。滑りやすい上に急なので足にこたえます。坂上の門を目指して一踏ん張りです。門から先は舗装された車道脇を進みます。いくつかの急カーブを下っていくと、目的地の法華山一乗寺に到着です。

  • 法華山一乗寺は西国三十三ヶ所第二十六番札所で、「国宝三重塔」をはじめ多くの重要文化財を有する天台宗の寺院です。華美な装飾はなく、古刹らしい落ち着いた雰囲気が楽しめます。

  • 桜の名所としても知られていますが、秋の紅葉に彩られた境内は、また格別の美しさがあります。「国宝三重塔」も角度や見る場所を変えて、ぜひ自分だけのベストポイントを探してみてください。

  • 重要文化財に指定されている「金堂(本堂)」の中に入ると、「南無観世音」と書かれた大きな提灯や、天井にびっしりと貼られた納札に圧倒されます。まるで異世界に踏み込んだかのような感覚です。格子で仕切られた内陣には、御本尊である「聖観世音菩薩」が安置されています。また奥の院「開山堂」まで続く石畳の道も趣があるので、ぜひお参りください。

  • 法華山一乗寺での参拝を終えたら、「富久錦」近くまで来た道を戻ります。三口西交差点の手前で、川沿いの道へと入っていきましょう。「富久錦」の裏手に続いているので、歴史のある建物の風情も楽しめます。

  • 富久錦の駐車場を右目に見ながら進み、大歳神社の角を曲がるとドーム型の公会堂があります。公会堂前の広場も通り過ぎたら、目の前にあるY字路を左折します。前方に見えているのが若一王子神社の門です。

  • 若一王子神社の魅力の一つがこの門です。鈴に付けられた布は白さを保ち、質素ながら静謐な美しさを感じます。地域の方たちの信仰の厚さがそのまま伝わってくるようです。

  • それでは次のスポットに向かいましょう。一度県道43号線に出て右折し、喫茶店前の道を左折で進みます。田園風景が続いたあと、左に見えてくるのがアシガ池です。池を通り過ぎ、最初の交差点を左折して民家の間を抜けて行くと、再び左にため池が現れます。右側には田園が広がり、歩いていて心地のいいポイントです。

  • 池を越えたら次の交差点を右折し、しばらく民家の間を歩きます。左側の家が途切れた辺り、少し奥まったところに若森稲荷神社の鳥居が姿を現します。こちらも素朴な雰囲気のお社です。参拝を終えたら、ゴールの田原駅を目指して歩を進めましょう。

  • 県道716号線まで歩いたら車に注意して横断し、そのまま道なりに進みます。カーブの終わりで左折したら、次の大きな交差点まではひたすら直進です。交差点を左に曲がり下里川を渡ると、田原駅は目の前に見えています。お疲れ様でした。